2025/05/06 16:27

◎上皇さま、東大病院に入院 心臓の精密検査へ

 上皇さま(91)は6日、心臓の精密な検査を受けるため、東大病院(東京都文京区)に入院された。4月中旬の定期検診などから、心筋虚血の可能性が高いと診断されていた。入院期間について、宮内庁は検査結果次第としている。入院は2012年の心臓の冠動脈バイパス手術以来。
 上皇さまは午後3時ごろ、上皇后美智子さまに付き添われ、車で東大病院に入った。
 宮内庁によると、上皇さまは4月中旬、宮内庁病院で受けた検診で、冠動脈から心臓の筋肉への血流が不十分になる「心筋虚血」が疑われる所見がみられた。その後、住まいの仙洞御所で再検査をし、医師団が5月4日に心筋虚血の可能性が高いと診断した。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

米国から初のローマ教皇誕生 レオ14世、移民に寄り添う
「嵐」が来春ツアー後解散発表 「ファンに直接感謝を伝える」
立川の小学校で暴れたか2人逮捕 保護者知人か、教職員5人けが

>>主要ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る