2025/01/26 20:25

◎金峰山が2度目の敢闘賞 王鵬が技能で初三賞

 大相撲初場所千秋楽の26日、三賞選考委員会が開かれ、西前頭14枚目で12勝3敗の金峰山が2度目の敢闘賞を獲得した。三賞受賞は新入幕の2023年春場所以来。
 西前頭3枚目で12勝3敗の王鵬は初三賞の技能賞に輝いた。金峰山とともに優勝決定ともえ戦で敗れ、初優勝が条件だった殊勲賞はなくなった。殊勲賞の該当者なしは23年九州場所以来。
 元大関で西前頭筆頭の霧島は敢闘賞を懸けた尊富士戦を制し、2度目の受賞。40歳の玉鷲は千秋楽に10勝目を挙げれば2度目の敢闘賞だったが、敗れたため逃した。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

豊昇龍が逆転V、横綱昇進へ 29日決定、ともえ戦制す
小笠原、ナショナルズと2年契約 総額5・5億円、背番号16
25歳の豊昇龍が横綱昇進 口上で「気魄一閃の精神」

>>スポーツニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る