2025/01/17 08:39

◎J1神戸監督「一日一日大事に」 阪神大震災30年、犠牲者追悼

 阪神大震災発生から30年を迎えた17日、サッカーJ1の神戸の選手、スタッフらが神戸市中央区の公園「東遊園地」で「1・17のつどい」に参加した。発生時刻の午前5時46分に黙とうをささげ、兵庫県川西市出身の吉田孝行監督は「亡くなった方の分も、一日一日を大事にして生きないといけないと感じた」とかみしめるように話した。
 1995年、チーム発足後の初練習予定日に地震が起こった。兵庫県尼崎市出身で27歳の山川哲史選手は「復興とともに歩んできたクラブ。たくさんの方々が、少しでも前を向いて生きていける力になれるように頑張りたい」と決意を述べた。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

大相撲、大谷懸賞旗にどよめきも 懸賞が1日最多の244本
横綱照ノ富士が引退へ 33歳、強い精神力も
バスケ女子、宮崎早織が結婚 五輪2大会に出場

>>スポーツニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る