2025/01/16 20:53

◎ラグビー日和佐「学びを大切に」 阪神大震災から30年控え

 ラグビーのリーグワン1部、コベルコ神戸スティーラーズの選手らが、阪神大震災発生30年を翌日に控えた16日、神戸市中央区の公園「東遊園地」を訪れ「1・17のつどい」のための灯籠に火をともした。家族とともに参加した神戸市出身の日和佐篤選手(37)は「(震災を)防ぐことはできないと思うが、学びから生かすことはたくさんある。そこを大切にしたい」と語った。
 震災発生時刻の12時間前の午後5時46分に黙とうを行った。当時小学生だった日和佐選手は「がんばろうKOBE」を合言葉に活躍したプロ野球オリックスやチームの前身、神戸製鋼の姿を思い起こし「本当に僕たちの支えになった」と話した。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

大相撲、大谷懸賞旗にどよめきも 懸賞が1日最多の244本
横綱照ノ富士が引退へ 33歳、強い精神力も
バスケ女子、宮崎早織が結婚 五輪2大会に出場

>>スポーツニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る