2025/01/08 22:37

◎ノックオンなどラグビー用語変更 WRに合わせて日本協会

 日本ラグビー協会の岩渕健輔専務理事は8日、統括団体ワールドラグビー(WR)に合わせた用語変更を加盟協会などに6日付で通達したことを明らかにした。ボールを前に落とす反則の「ノックオン」は「ノックフォワード」とするなどの内容。昨年11月のWR理事会で承認された。
 変更となるのは他に「ゴールライン」が「トライライン」、密集でボールを相手から奪う「ジャッカル」が「スティール」など。順次変更を実施する。
 8日の日本協会理事会後、報道陣に説明した岩渕専務理事は「世界的な変更なので、同じ用語を使うことが大切。今後大きな大会が日本に来た場合のことを考えると、速やかに変えた方がいいという結論になった」と話した。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

ド軍、T・ヘルナンデスと再契約 「お金は問題ではなかった」
大谷監督「全国の舞台へ」 社会人のトヨタ自東日本
金慧成内野手がドジャースへ 韓国巧打の25歳、3年契約で

>>スポーツニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る