2024/12/20 11:52

◎鹿児島で10万羽殺処分開始 鳥インフル、全国15例目

 鹿児島県は20日、霧島市の肉用養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について遺伝子検査を実施した結果、陽性と確認したと発表した。飼育している約10万羽の殺処分を開始した。今季、養鶏場などで感染が確認されたのは全国15例目、県内2例目となる。
 県は感染拡大防止のため、半径10キロ圏内にある72農場で飼育されている計677万羽の移動や搬出を制限した。
 県によると19日午後2時半ごろ、家畜保健衛生所に死んだ鶏の数が増加していると連絡があった。簡易検査した10羽全てが陽性だった。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

北九州中3殺傷、43歳男逮捕 発生から5日、防カメ追跡
渡辺恒雄さん死去、98歳 読売新聞主筆、巨人元オーナー政界に影響力
59歳夫婦死亡、体に刺し傷 殺人事件で捜査、千葉・柏

>>社会ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る