2024/12/18 20:31

◎20日に住民投票条例採決へ アリーナ整備、愛知・豊橋

 愛知県豊橋市の多目的屋内施設(新アリーナ)整備事業を巡り、建設に反対する共産党市議団の有志は18日、事業の賛否を問う住民投票条例案を提出すると明らかにした。20日の本会議で採決される見通し。11月の市長選で整備事業への反対を訴えて当選した長坂尚登市長は、建設業者との契約解除に向けた手続きに入るよう市幹部に指示し、共産党市議団も賛同している。
 市議会では過去に2度、住民投票条例案が否決されているが、市議団の鈴木みさ子団長は、記者会見で「市民がどのように考えているのか、改めて問うべきだ」と提出の意義を強調した。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

北九州中3殺傷、43歳男逮捕 発生から5日、防カメ追跡
渡辺恒雄さん死去、98歳 読売新聞主筆、巨人元オーナー政界に影響力
59歳夫婦死亡、体に刺し傷 殺人事件で捜査、千葉・柏

>>社会ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る