2024/10/19 15:26

◎東京都心、最も遅い真夏日 11年ぶり記録更新、広く高温に

 暖かい空気の影響で19日、北日本から西日本の太平洋側などの広い範囲で気温が上がった。東京都心は最高気温が30・1度で、1875年の観測開始以来、最も遅い真夏日(30度以上)となり、2013年の10月12日だった記録を11年ぶりに更新。他に福島県浪江町や静岡市清水区など、真夏日の地点が相次いだ。
 気象庁によると、低気圧から延びる寒冷前線が本州付近を進み、南側から暖かい空気が前線に向かって流れ込んだ。岩手県岩泉町小本の最高気温は29・0度で、10月では観測史上最高になった。
 20日は前線通過後の冷たい空気の影響で、全国的に気温が下がる見通しという。

前の記事 次の記事

この記事を知人に転送

自民党本部に「火炎瓶」 49歳男、官邸に車で突入図る
山車倒れ男性2人けが 岡山の神社の祭りで
偽身分証でカード不正作成が横行 確認すり抜け「偽造技術高い」

>>社会ニュースのアクセスランキング

このカテゴリの一覧
TOPへ戻る